2歳4ヶ月 神奈川→福岡に母娘ふたりで帰省したよレポ
GWもとっくに終わったというのに4月の帰省の話です。GWは飛行機代が高いので前にずらして行きました。滞在費がいらないので調子に乗って2週間近く帰ってみたりして。
トーチャンは仕事なので私と娘のふたり帰省です。
想定外すぎる長雨
2週間の日程で「まあ、数日くらい天気が悪いかもしれないけど、車もあるしなんとかなるよねー」と事前にジジババと話していたんですけど、まさか半分以上の日程が雨模様になるとは。
娘は晴れ女の傾向があるのですが、今回はそのパワーがあんまり発揮されずでした。イヤイヤのほうにエネルギーが持って行かれてたのかも。
自宅ならともかく、実家にはおもちゃや絵本が潤沢にあるわけではなく、どう過ごさせようか毎日悩みました。
実家はDVDやビデオの再生機器がなく、レンタル店も近くにないのでアニメDVDを見せる作戦も使えず(まあ、せっかく久しぶりのジジババとの生活なのにその過ごし方もアレなんですけど)、毎日ばあばと作戦会議を繰り返し。
田舎の家で雨の降り込まない軒下が広いので、そこでひたすらシャボン玉したり、飽きたら老犬にちょっかいをかけたり。
あとは室内で料理の手伝いをする(しめじを大量にさいて冷凍した)、床掃除の手伝いをする、お風呂掃除をするなどお手伝い祭りが絶え間なく開催して凌いでいました。
ちょうどお手伝いしたくてたまらない時期だったので、本人も楽しそうにお手伝いしててよかったよかった。ちょっとでもできないことがあると奇声を発して癇癪を起こしますが、そんな姿もかわいいといってくれるジジババと過ごせてよかったです。
お手伝いも飽きてきて過ごし方がマンネリになってきた頃に、ばあばが「そういえばゆめタウン(ローカルな店名だ)にこどもが遊べる有料スペースがある」と思い出し、行ってみたらボーネルンドの「トット・ガーデン」でした。
ボーネルンド(キドキド)なら関東にもあるのに…と思いつつ、いい加減本人も体を動かしたいだろうということで利用しました。ばあばが付き添っててくれたので私はつかの間の1人時間を満喫できてよかった…!
じいじ、幼女に好かれる
女の子だしばあばっ子になるのは想定できていて実際その通りだったんですが、じいじにも懐きまくり姿を追いまくり、滞在後半で膝に座って一緒にごはんを食べていたのには驚きました。
じいじは外見がやや怖めの人なので子どもに好かれるタイプではないんですが、娘の私がびっくりするような柔らかい表情を孫に向けている瞬間があり。
ああなんだか産んでよかったなあと思いました。
娘の変化、私の変化
それぞれの変化は上の絵日記にだいたいまとめました。
私や夫以外の大人と密に触れ合える期間が長かったので、わがままになりましたし(苦笑)、それ以上におはなしが急に上達したりしました。
単語のやりとりみたいだった会話が、「〜だよ」とか言うようになって、ずいぶん「会話」然としてきたなあと…!
それまで特に関心のなかった大人のトイレに興味を示したりと意外な変化も…これは自宅に戻ったらトイトレ開始せよってこと、よね…!?
私のほうは最近心の余裕がとんとなくキリキリしながら生活してたのですが、じじばばに娘を託してひとり時間が持てたり、家事をしなくてよい環境に身を置けたこともあって、じょじょに子どもをかわいがる余裕を取り戻せました。
とはいえ、わがままがグレードアップした娘と一緒にこちらに戻ってきたらあっという間に余裕が消え失せたのですが…!帰ってきて余裕!!
遠方なのでなかなかひょいっと帰れないのですけど、またしばらくしたらエネルギーチャージさせてもらいに帰りたいなと思っています。
次は長雨に降られませんように!